私が公務員⇨退職、妻が正社員⇨派遣社員になってからの毎月の生活費について

家計簿
家計簿

今回は生活費について書いていきます。

昨年の3月までは私が公務員として働き、妻は正社員として働いていました。

その頃の生活は、時間に余裕がなく、遊びに行くこともあまりできておらず、食事もコンビニやスーパーのお惣菜でした。

現在では、私は公務員を退職し(正確には有休消化中)、妻は派遣社員として土日休みの残業なしで働いています。

私が公務員で妻が正社員として働いていた頃と比べるとかなり時間に余裕ができ、生活も変わったと思います。

私が公務員、妻は正社員だったころの生活費(〜2022年3月)

家賃11万5千円の家に住んでいるため、住居費が結構大きいですね。また、二人とも仕事で遅くなることも多く、食事もレトルトやコンビニでお惣菜を買っていました。不健康で食費も高かったです。

反対に、妻がシフト制だったため休みが合わず、旅行やレジャーにお金を全然使っていませんでした。

内訳はこんな感じです。

  • 食料品、日用品 57,000円
  • 家賃 115,000円
  • 光熱費等 18,000円
  • 外食 24,000円(月2回程度)
  • レジャー 12,000円
  • 旅行 15,000円
  • 通信費 5,000円(携帯代は各自で支払いなので家用のポケットWifiのみ)
  • 雑費 5,000円
  • 合計 246,000円

私が退職、妻が派遣社員の頃の生活費(2022年12月〜現在)

私が無職、妻が派遣社員の現在の生活費です。

縁あって義理の両親が現在私たちが住んでいるマンションを購入してくれて、家賃を大幅に下げてくれたため、住居費がかなり引き下げられました。

また、毎日自炊しているため食料品にかかる費用が下がりました。

一方で、私も妻も時間に余裕ができたため、旅行や遊びに行く機会が増えた結果、旅行費が大きく増えてしまいました。

外食費は結果的に変わっていませんが、1回に使う金額は1,500〜2,500円程度になりました。時間ができてお金がなくなった分、喫茶店のモーニングなど安くて気に入っている店にたくさん行くようになりましたね。満足度はこちらの方が高いです。

光熱費は以前より節約しているつもりですが、家にいる時間が長くなったのと、電気料金等の値上げで相殺されてしまっているようです。

食料品、日用品 26,000円

家賃 70,000円

・光熱費 18,000円

・外食 24,000円(月10回程度)

レジャー 20,000円

旅行 56,000円

・通信費 3,000円

・雑費 5,000円

合計 222,000円

まとめ

生活費については、家賃が下がった分(45,000円)と、自炊による食費の削減分(31,000円)で76,000円もの余裕が出ているはずですね。しかし、実際には生活費は24,000円しか下がっていませんでした。

というのも、妻が正社員から派遣社員になってからは毎月旅行に行っている為、旅行費が大きくなってしまっているようです。

旅行は毎月の楽しみなので、なくすことはできませんが、旅行先であまりお金を使わないよう工夫する必要はあるかもしれません。やはり、時間の余裕ができると、お金を使う機会も増えますね。

生活の満足感はかなり上がりました。食べているものも自分で作ったもので健康的で美味しいです。外食は一回に使う金額は少ないですが、日常的にできており、旅行にも行っています。何より、仕事のストレスがない状態で、自分の時間がたっぷりある生活に幸せに感じています。

ただ、妻の派遣の収入だけではこの生活は維持できません。これからは私も最低手取り月11万円以上の収入を得る必要があります。

これからの生活は月々に必要な生活費だけを稼ぐために働き、老後の資金については現在ある資産を運用することで確保する、という生き方もいいかな、と最近は考えています。

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