泥酔状態で温泉に入り悟りを開く33歳無職

10月9日、京都駅から嵐山まで徒歩で行く旅

最近、軽登山にハマっている。

この3連休も本当は大文字山に登ろうと思っていたんだけど、生憎の天気だったので、代わりに歩いて嵐山駅の近くの温泉施設まで行くことに。

その距離なんと10km超!!

朝10時に出発し近所のパン屋で食料を購入し、いざ出発!(1,250円)

大変だったけど渡月橋見た時はすごい達成感だった。

小腹が空いたけど、どの店も観光地価格なので、駅前のミニストップで小さいお弁当とストロング缶買って駅のベンチでムシャムシャゴクゴク。(520円)

その後お待ちかねの温泉サウナタイムや!!

帰りに撮ったので暗いけど、15時ごろにきました。1,300円✖️2人

脳内麻薬で悟りを開く33歳無職

フリー音源のヒーリングミュージックのリフレイン、前日休肝日だった俺の血中アルコール濃度の急上昇、疲れ切った身体に染み渡る温泉…

声が出た。疲れ切った身体が温泉に溶けてしまいそうだった。

温泉の気持ちよさと酔いと音数の少ない安っぽいヒーリングミュージックのリフレインによるサイケデリックな陶酔で視界がぐらつく。ちょっと涙も出た。

サウナからの水風呂からの外気浴も、気持ちよすぎる…

ベロベロに酔ってサウナに入るとめっちゃトリップできる。

血管の収縮で頭がくらくらして、ガンガン寿命が減ってるのがわかる😡

温泉の気持ちよさに涙ぐんでたら、脳が勝手に人生について考え出してた🤔

人はなぜ生きるのか、幸せになるためなのか?

「幸せ」が脳内麻薬の総量であるならば、生まれてから死ぬまでずっとヘロイン漬けで死んでいく赤子は最高に幸せな人生ということになる。これはきっと違うだろう。

つまり人生はただ脳内麻薬を分泌することが目的ではない。

では、ストイックに何かを達成することが「幸せ」なのか?社会を良くする何かを作り上げたり、アスリートが記録を打ち立てたり。

これらはさっきの定義よりは幸せに近い気がするが、「社会を良くする何かを作り上げたけど不幸せな人」「記録を打ち立てたけど不幸せな人」が存在することは想像に難くないだろう。

つまり、「達成」は「幸せ」の定義と=ではない。

しかし、何かを達成することによる脳内麻薬の分泌、これがある間は少なくとも幸せなのではないだろうか。

つまり今この瞬間、俺は幸せの真っ只中にいるんじゃないだろうか。

小さなことでも良いから何かに挑戦・達成した上で、ベロベロで温泉に入って脳内麻薬を出しまくることこそが、正しい人生の歩み方なんじゃないだろうか。

俺は温泉に入りながら本気でそんなことを考えていた。

多分、脳内麻薬の出過ぎて頭おかしくなってたわ。

風呂上がりに酒(190円)とアイス(200円)とフルーツ牛乳(170円)
中村商店。大盛りラーメン✖️2(1,180円、1,250円)チャーハン(520円)

この日は交通費含め合計8,340円遣った。

やっぱりラーメンがちょっと高いなあ。でも楽しかったのでヨシ!

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