映画イエスマンの名言「この世は遊び場」

昨日、primevideoで映画「イエスマンーYESーは人生のパスワード」を観た。

自分の行動が消極的で人生が停滞しているなあ、と感じる時、繰り返し観ている映画です。

あらすじ

この映画の主人公は、消極的で友人からの誘いも断ってばかりの消極的なアラサー男です。しかし、心の底からその単調な生活に満足しているわけではないんです。かといって、何か新しいことを始めるでもなく、平日は仕事、休日はレンタルDVDを観るだけの刺激のない日々を過ごしています。

しかし、あるきっかけでこの主人公は怪しげな自己啓発セミナーに参加し、そこで全ての問いに対して「YES」と答える誓約を立てさせられます。

例えば、ホームレスに有金全部くれ、と言われても「YES!」。友達や上司に気の進まないパーティに誘われても全て「YES!」。広告や営業の電話にも全て「YES!」でいろんな教室や体験にチャレンジします。

そんな刺激的な日々の中、「NO」ばかりだった主人公は自分の価値観を見直し、人生を積極的に楽しむようになる、という映画です。

観た時の衝撃

この映画を初めて観た時、「俺の映画だ」と思いました。

当時23歳だった私もこの主人公のように消極的で、色んな誘いを断ってばかり。毎日のように図書館で借りたレンタルDVDばかり観てました。

その頃は何か自分が変わるきっかけみたいなものを映画に求めていたように思いますね。

誘いを断ったり、何かにチャレンジしないマインドの根底には、「周りからつまらないやつだとバレるのが怖い」「周りから浮いたらどうしよう」という自己保身があったように思います。要は傷つくのが怖かったんですね。

「この世は遊び場」という名言

「神と天国と地獄は己の中に」 映画などの「心に響いたセリフ」を撮って残しています・・・の記事より

「この世は遊び場よ」ヒロインであるアリソンのセリフで一番好きなシーンです。

いつの間にか人生を型通りに生きることだけを目標としていた私には刺さりました。特に大人になってからは「うまくいかないんじゃないか」とか「無駄なんじゃないか」ばかりで、新しいチャレンジは何もしていませんでしたから。

そんなんで人生が楽しくなるわけない。「この世は遊び場」楽しまなきゃ意味がない。

この映画を観た後、私はバンドのメンバーを探してみたり、誘われた飲み会に行ってみたり、少しは積極的になりました。

「この世は遊び場」マインドで新しい分かれ道には迷ったら「YES」で生きていきたいですね。

なぜこの映画を観たのか

最近、生活を変えなきゃいけないと思いつつも、同じような日々を繰り返してしまっています。

  • 副業のコミュニティに参加する
  • 3月の優待クロス取引の銘柄をきめる
  • 資格の勉強
  • amazon kindle出版の勉強

こんなにやるべきことがあるのに、ほとんど取り組めていません。

特に、副業のコミュニティへの参加は、今後の人生で必要だと感じています。にもかかわらず、ただただ勇気が出なくてできていないのです。

副業のコミュニティに参加する勇気をもらうため、判で押したようような日常を変えるためこの映画を観ました。

絶対今週中に参加するぞ。(今日ではないところが、俺!)

コメント

タイトルとURLをコピーしました