タイミーで刻みネギパック47g盛付け職人になった33歳男性

前にパンティー職人の仕事をしたとき、工場でのルーティンワークは適正があるかも、と感じた。

考え事するのは好きなので、ルーティンワーク中はもそれなりに楽しく過ごせる。

なので今回は食品工場へ工場へ行ってみることに。5時間ぶっ続けでの作業だ。

刻みネギをパックに47g入れる仕事

ザルに盛られたネギ47gをパックに盛って横の人に流す。

この時々補充されるザルのネギがどこからきたのか、俺の盛ったネギがどこへいくのかは知らん。

多分どこかで蓋がつけられて段ボールにでも詰められて出荷されるんだろうが。

ともかく、俺はザルからネギを取って透明なプラスチックのパックに盛っては測って、盛っては測って流し。

慣れてきたら47gのネギを一発で盛れる確率が上がってくる。

早い人は俺の3倍くらいのスピードで盛ってた。すげえ。

盛られたネギの形整え職人の仕事

ベルトコンベアで流れてくるパックの上に盛られたネギの形をいい感じに整える仕事もやった。

盛られたネギをパックの淵にかからないようにひたすら形を整える。

俺の川下の人が俺が整えたパックの蓋を閉めるんだけど、この時にも整えてから閉めてくれるから、

正直、俺の貢献度はかなり低かったように思う。

やり方これで合ってるのか??と思ってたけど、俺の川下で蓋閉めてる正社員っぽい人に聞いたら、

力強く「完璧です!!」って言ってくれたので、その後もひたすらネギのはみ出てるところを整えてきた。

コンベアの高さが低くて、10分もしたら腰が痛くなってしまった。

ずっと早く終わってくれ!と祈りながら時計を見ていた。もう限界だ!と思ったとき、機械からブザーが鳴り出してこの作業からなんとか解放。

ベルトコンベアの作業は向いてないかもしれない。作業自体は嫌いじゃないんだけどなあ。

次にベルトコンベアの作業することがあれば、コルセットをつけていこうと思う。

従業員はみんな優しかった

忙しいけどピリピリした空気は全くなく、たまに雑談しながらみんな楽しそうに働いていた。

きっと良い職場なんだろうな。

給料めっちゃ安そうだけど、人間関係は良さそうなので、こういうところで働きながら生きるというのも悪くないかもしれない。

ただ、作業中に、俺はネギを47g測るために大学を出て公務員を辞めたのだろうか、と自問自答しだしたので、

俺はいまだにプライドを捨てきれていないようだ。今後どうするにしても、まずはこの要らぬプライドを捨てないとな。

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